我が家定番のローマ風カルボナーラをリゾットにしてみました。
具材のベーコン・玉ねぎ・きのこ・ニンニクをしっかりと炒めて旨味を引き出しているので、スープは使わずに水でお米を煮込みます。
お米は温度を下げないように熱いお湯を入れて煮込んであげると、時間も短縮できますし、食感もよくなります。
鍋で別にお湯を沸かすのは大変なので、電気ケトルなどを使うとすごく便利です。
卵とチーズは固まってしまわないように火を止めてから入れ、余熱で空気を含ませるように手早く混ぜるのがポイントです。
とろみが少なかったら、かき混ぜながら火にかけて調節をしていきます。
お好みでトリュフ塩やトリュフオイルを使うと風味が良くなるのでおすすめです。
残ったリゾットはオーブンで焼きリゾットにすると美味しいです。
付け合わせは枝豆の花椒オイル蒸しと帆立とキュウリのトマトニラ醤油漬けを作りました。
こちらは今後テイクアウトなどで投稿するものがない時にブログの方でレシピをアップしようと思います。
目次
材料
- 玄米 1合
- お湯 1L
- ベーコン 50g
- きのこミックス(しめじ・舞茸・エノキ) ひとつかみ
- 玉ねぎ 1玉
- ニンニク 1かけ
- 卵 2個
- 粉チーズ 50g
- 黒胡椒 適量
- 塩 小さじ1/2
- オリーブオイル 大さじ2
- トリュフ塩・トリュフオイル お好みで
手順
- 玄米を水に一晩浸けます。
- オイルをひいていない鍋で、好みの大きさにカットしたベーコンを強めの中火で周りがカリカリになるまで炒めます。
- 火を消してオリーブオイルを加え、鍋の温度を少し下げます。
- ニンニクのみじん切りを余熱で香りが出るまで炒めたら、再び中火にしてみじん切りにした玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたら、ほぐしたキノコを加えてしんなりとするまで炒めます。
- ザルにあげて水を切った玄米を加え、旨味が出たオイルを全体にコーティングするように炒め合わせます。
- 沸騰したお湯を加えて、強めの中火で沸騰した状態を維持し続けたまま30分ほど煮込みます。
- 好みの硬さまでお米が煮えたら火を消して、よく混ぜ合わせた卵と粉チーズを加えて余熱で手早く混ぜ合わせます。
- とろみが足りなければ、かき混ぜながら再度加熱をして調整してください。
- お皿に盛り付け、たっぷりの黒胡椒とお好みでトリュフ塩・トリュフオイルをかければ完成です。
合わせたワイン

PERLINO GRAND ROYAL CUVEE Brut(ペルリーノ・グランド・ロイヤル・キュヴェ・ブリュット)
12本で8100円(1本あたり675円)のお得なスパークリングワインセットのうちの1本です。夏の暑い時期は何も考えずに飲めるお手軽なスパークリングが重宝します。
明るい輝きをもつ麦わら色、フレッシュな果実味と心地よい酸が特徴の辛口のスプマンテです。