冷蔵庫整理で残っていた野菜を使って野菜たっぷりのリゾットを作りました。
野菜の味わいを活かすために味付けは極力シンプルに鶏を下茹でした時のスープとチーズ・塩のみです。
甘みや旨みは具材とオイルで追加しています。
スイスチャードを使った盛り付けがうまくいかなかったので、いろいろと試して見た結果リゾットをくるむ感じで落ち付きました。
もう少し盛り付けについては勉強していきたいです。
玄米でリゾットをつくるときは一晩水に漬けておくと煮込み時間が短縮されて手軽につくることができます。
目次
材料
- 米 2合
- 鶏スープ 1.5L
- 水 適量
- 塩 適量
- 粉チーズ 40g
- オリーブオイル 大さじ2
- 玉ねぎ 1個
- ニンニク 1かけ
- 黒キャベツ 6~7枚
- スイスチャード 6枚
- マスタードリーフ 1束
- ラディッシュ 2個
手順
- 米を一晩浸水させた後15分ほどザルにあけて水気をしっかりと切ります。
- オリーブオイルをひいたフライパンでみじん切りにしたニンニク・玉ねぎとざく切りにした黒キャベツを中火で炒めます。
- フライパンに米を加え全体にオイルがなじむまでしっかりと炒めます。
- 強火にして温めた鶏スープを少しずつ加えながらお米を煮込んでいきます。スープの沸騰までにかかる時間を短くすると食感よく仕上がるので、スープは少しずつ入れるのと、温めておくのがポイントです。
- 強火のままお米をしっかりと煮たてていきます。水分が少なくなったら水(出来れば温めたもの)を加えて調整していきます。
- お米を味見してしっかりと芯まで火が通ったら、粉チーズを入れた空気を含ませるようにしっかりと混ぜていきます。
- チーズが溶けたら味見をし、薄いようであればお塩を足してください。
- リゾットをスイスチャードで包み皿に盛り付けたら、食べやすい大きさに切ったマスタードリーフと薄切りにしたラディッシュを添えれば完成です。
合わせたワイン
COLLINE SAN BIAGIO Carminano DOCG “SANCTI BLASII”2015 (コッリーネ・サン・ビアージョ カルミニャーノ ”サンクティ・ブラージイ”
ラズベリーのような赤い果実の香りとバニラやクローブのような土系のスパイスやカカオの香りが感じられる非常に骨格の強いどっしりとした味わいの中にも柔らかなタンニンを感じられる。
- 産地 イタリア トスカーナ州 カルミニャーノ
- 度数 14%
- 品種 サンジョベーゼ:70% カベルネ・ソーヴィニョン:20% メルロー:10%
- 容量 750ml
- 輸入 Vino Hayashi