1枚丸ごとの鶏胸肉とゴロゴロサイズにカットしたお野菜を無水鍋でじっくり蒸し上げるお出がるごちそうレシピです。
以前作ったサルサヴェルデソースを添えていただきます。
玉ねぎ以外の野菜は皮を剥かずに半分に切って入れるので作業は10分ほどで完結します。
あとは弱火にかけた無水鍋で1~2時間じっくりを蒸すだけでとっても美味しく仕上がります。
シンプルな料理なので重ねる順番が重要で、鶏の皮をパリッと仕上げたいときは皮を下向きにして直接鍋底に触れるように置きます。
直に火が入るとお肉が硬くなりやすいので、鶏肉をしっとりと仕上げたいときは鍋底に野菜を敷いて間接的に火が入るようにします。
皮目に香ばしさが欲しい時は仕上げにバーナーなどで炙ってあげます。
時間はあるけど、料理に手間をかけたくない時におすすめの一品です。
簡単なのに見た目はすごく豪華なので、パーティ料理にもおすすめです。
目次
材料
- 鶏胸肉 2枚(700g)
- カブ 2個
- 玉ねぎ 1個
- ジャガイモ 4個
- 人参 2本
- ピーマン 8個
- ニンニク 2かけ
- ローズマリー 適量
- 塩 3.5g(肉の0.5%)
- オリーブオイル 大さじ2
- サルサヴェルデソース お好みで
手順
- 鶏肉に塩をして5分ほど馴染ませ、野菜は半分から1/4くらいの大きさにカットします。
- 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れたら、鶏肉と野菜・ローズマリーを加えます。鶏肉をパリッと仕上げたいときは下に、ふんわりと仕上げたいときは野菜の上に置きます。
- 蓋をして弱火で1~2時間じっくりと蒸し焼きにします。
- お好みで、皮目をバーナーで炙れば完成です。
合わせたワイン

TENUTA SANTA CATERINA Barbera d`asti DOCG Superiore “VIGNALINA” 2017 (テヌータ・サンタ・カテリーナ バルベーラ・ダスティ スペリオーレ ”ヴィニャリーナ”)
赤い花・プラムのはなやかなアロマにブルーベリー・カシス・ダークチェリーなどの濃縮した果実味綺麗な酸・きめ細やかで滑らかなタンニンが感じられます。
- 産地 イタリア ピエモンテ州
- 品種 バルベーラ100%
- 度数 15.0%
- 容量 750ml
- 輸入 VinoHayashi