宅配野菜にようやくゴーヤが入ってきました。
暑い夏にはあの苦み恋しくなります。
今回はゴーヤと言えばのチャンプルーですが、普通に作ってもつまらないのでアンチョビを入れてイタリアンっぽく仕上げてみました。
ゴーヤはワタの部分もしっかりとカリカリになるまで炒めて、余すことなく食べてしまします。
いつものゴーヤチャンプルーに飽きたら試してみてください。
ビールだけじゃなくて、ワインにも合います。
最初はピンクペッパーと鮭節、おかわりはレモンと粉チーズを薬味にしていただきました。
レモン&粉チーズの方がよりイタリアンっぽくなったので個人的には好みでした。
そして、今回は我が家としては珍しくワインではなく焼酎を飲みました。
東酒造様のキャンペーンでいただいた「克 無手勝流」です。
まずはおすすめの強炭酸と焼酎を1:1で割っていただきました。
ライチやマスカットの香りがあり、ゲビュルツトラミネールで作ったワインに近い感じ。
後味はしっかりと焼酎です。
ワインと相性が余りよくない食材とペアリングさせたいときに重宝しそうです。
目次
材料
アンチョビ(小) 10枚
オリーブオイル 大さじ1/2
ニンニク 1/2かけ
ゴーヤ 2本
豚こま肉 300g
玉ねぎ 1個
キノコ類(しめじ・エノキ・舞茸) 合わせて1株分
豆腐 2丁
卵 3個
ミニトマト 4個
オクラ(下茹で済) 4本
ゆで枝豆 30個
黒胡椒 少々
醤油 大さじ1/2
ピンクペッパー お好みで
鮭節 お好みで
レモン果汁 お好みで
粉チーズ お好みで
パセリ お好みで
手順
ゴーヤを半分に切りスプーンなどでワタと種を取り出して、食べやすい大きさにカットします。
フライパンにオリーブオイル・みじん切りにしたニンニク・アンチョビ・ゴーヤのワタを入れて弱火でじっくりと炒めます。
ニンニクの香りが出て軽く色づいてきたら、中火にし豚肉を入れて表面の色が変わるくらいまで炒めます。
ほぐしたキノコとスライスした玉ねぎとゴーヤを入れて軽くしんなりとするまで炒めます。
水気を切った豆腐をそのまま入れて、ヘラで崩しながら炒めていきます。
豆腐に焼き目が軽くついたら、溶き卵を入れて固まるようにゆっくりとかき混ぜながら炒めます。
カットしたミニトマト・オクラ・黒オリーブ、サヤから取り出した枝豆を入れて温まるくらいまでサッと炒めます。
火を止めたら醬油と黒胡椒を加えて全体をかき混ぜて、皿に盛り付けます。
お好みでピンクペッパー・鮭節・レモン・粉チーズ・パセリなど、お好みの薬味をかければ完成です。