暑い夏にスタミナをつけるガッツリご飯です。
たっぷりのニンニクを使ったガーリックライスに赤身の牛もも肉のステーキとフォアグラをのせました。
マディラ酒と赤ワインをじっくりと煮詰めたソースにトリュフの風味をつけたソースをかけながらいただきます。
目次
材料
- フォアグラ 50g
- 小麦粉 少々
- 牛もも肉(角切り) 500g
- 塩(肉の下味) 1g
- オリーブオイル 大さじ2
- ニンニク 1玉(6かけ)
- 炊いた米(玄米) 600g
- 塩(ライス用) 1g
- 黒胡椒 少々
- トリュフ塩 1g
- 赤ワイン 200㏄
- マディラ酒 200㏄
- バター 15g
- ピンクペッパー 適量
- パセリ 適量
手順
- 牛肉に塩をまぶして10分ほど置きます。
- オイル(分量外)をひいたフライパンをしっかりと強火で熱して、牛肉の表面が色づくまで焼きます。
- 肉を取り出して余熱で中心に火を通します。
- フォアグラに薄く小麦粉をまぶして表面を強火でカリッとするまで焼きます。
- 肉とフォアグラを焼いたフライパンに赤ワインとマディラ酒を入れてフライパンについた旨味をこそげ落とすように煮詰めます。
- ソースにとろみがついてきたら、トリュフ塩とバターを加えれば完成です。
- 別のフライパンに輪切りにしたニンニクとオリーブオイルを入れて、弱火でじっくりと火を通します。
- ニンニクがきつね色になったら、ザルにあげてニンニクとオイルを分けます。
- オイルをフライパンに戻し、米をサッと炒めて塩・黒胡椒で味付けをします。
- お皿にガーリックライスをと焼いた牛肉を盛り付けたらフォアグラを上にのせ、ピンクペッパー・パセリ・揚げたニンニクを散らせば完成です。お好みでマディラソースをかけながら召し上がってください。
合わせたワイン

COLUTTA Rosazzo DOCG “NOJAR” 2016 (コルッタ ロザッツォ ”ノヤー”)
バナナや若いメロン、桃、バニラ、白いスパイスなどの華やかで複雑なアロマで骨格がしっかりしていながらドライな味わい。余韻も非常に長くほのかに苦みを感じられる。
- 産地 イタリア フリウリ=ヴェネト・ジューリア州
- 品種 フリウラーノ 50%、ソーヴィニョン・ブラン 20% シャルドネ 20% リボッラ・ジャッラ 10%
- 度数 13%
- 容量 750ml
- 輸入 Vinohayashi(月刊DOCG)