豚しゃぶの茹で汁も余すことなく活用した冷製うどんです。
蒸し暑い時期でもカレーのスパイシーさでつるつると食べ進められます。
揚げ野菜とゆで卵をスープにしっかりと漬け込んで、冷蔵庫でキンキンに冷やして、しっかりと氷水で締めたうどんと合わせます。
そうめん・パスタ・蕎麦などの他の麺類やご飯と合わせても美味しくいただけます。
目次
材料
- うどん 200g
- オリーブオイル 大さじ2
- カレー粉 大さじ4
- 生姜 1かけ
- ニンニク 1かけ
- 出汁用昆布 1枚
- 薄切りの豚肉 300g
- 水 500㏄
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 味醂 大さじ2
- 茄子 2本
- オクラ 4本
- ピーマン 4個
- シシトウ 4個
- ゆで卵 2個
- オリーブオイル(揚げ油) 適量
手順
- 鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出します。
- 沸騰したお湯に1枚ずつ豚肉を入れて茹で、火が通ったら氷水に取って余分な脂や汚れを落とします。
- お肉をザルに取って冷蔵庫で冷やします。
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニク・生姜を入れて香りが出るまで弱火で炒めます。
- カレー粉を加えて香りが出るまで炒めたら、豚の煮汁・味醂・酒・醤油を入れてひと煮立ちさせます。
- 揚げた茄子・ピーマン・シシトウ・オクラとゆで卵を入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかりと冷やします。
- たっぷりのお湯でうどんを茹でて、氷水でしっかりと締めます。
- うどんを盛り付けてシッカリと冷やしたスープと漬け込んだ具材・豚しゃぶを盛り付け、刻んだミニトマトをのせれば完成です。
合わせたワイン

Pietro Caciorgna Etna Rosso DOC “CIAURIA” 2017(ピエトロ・カチョルニャ エトナ・ロッソ “チャウリア” )
赤い果実や黄桃の華やかな香りが印象的。硬質なミネラルと芯のある酸、キメ細かいタンニンを持ち、やわらかくエレガントな味わいです。シチリアの土着品種ネレッロ・マスカレーゼが主体ですが、ピノ・ノワールを彷彿とさせるような雰囲気を感じさせます。
- 産地 イタリア シチリア州 エトナ
- 品種 ネレッロ・マスカレーゼ95%、ネレッロ・カップッチョ5%
- 容量 750ml
- 度数 13.0度品種: ネレッロ・マスカレーゼ95%、ネレッロ・カップッチョ5%
- 輸入 VnoHayashi